はじめまして!石橋(@ishibashi0909)です。です。
メイド喫茶が好きで多いときは週4ぐらいのペースで通っていました。

このページではメイドカフェ初心者・初めての方に向けてメイドカフェについて解説していきます。

初めてのメイドカフェ完全ガイド

メイドカフェはだいたいのお店が初めてのお客さんに優しい仕様になっています。
それはメイドカフェは観光などで訪れる新規客が毎日たくさん訪れるからです。

なので、最初は緊張するかもしれませんが、何もわからない状態でも肩肘張らずに楽しめるので、安心して下さい。

ちなみにですが、メイドカフェとメイド喫茶って違うの?と思う方もいるかと思いますが、別に違いはありません。同じ意味合いです。

ただ、昔はメイド喫茶のほうがよく聞きましたが、最近はメイドカフェの言い方が、店舗側も使用しており、メジャーになってきているように感じます。

メイドカフェは萌えだけじゃない!?

ちなみにメイドカフェは以下の3つに分けられると言われています。

  • 萌え系
  • クラシカル系
  • バー系

萌え系

いわゆる世間的にイメージされるメイドカフェです。
「萌え萌えきゅ~ん」とドリンクに魔法をかけてくれたり、ステージでダンスを踊ったりします。
また、一緒にゲームをしたり、チェキを撮影したりできます。

世界観の徹底が素晴らしく、内装はもちろんメイドさんもキャラを崩すことはなくプロ意識を感じることができます。

人見知りでも、メイドさんの方から積極的に話しかけてくれるので安心です。

クラシカル系

まるでヴィクトリア朝時代の英国ののような世界観の店内で、ロングスカートのメイドさんが丁寧にお給仕してくれます。

BGMはクラシックのお店が多く、落ち着いたゆったりしか空間を楽しめます。

また、基本的にはメイドさんとおしゃべりはできません。(しゃべれるのは会計時のときのみなど)。

こだわりを持って営業している店舗が多いので、メイドさんのホスピタリティが高く、また紅茶やお菓子が美味しいです。

バー系

いわゆるコンカフェ(コンセプトカフェ)と呼ばれているお店です。

メイドさんとお酒を飲むところで、メイドさんにドリンクをごちそうしたりするためイメージ的にはガールズバーに近いお店が多いです。

店舗も秋葉原以外には新宿など繁華街に増えています。

老舗系?

ただ石橋はそこにひとつ加えたいのは老舗系です。僕が勝手に作った造語です。

老舗のメイドカフェは萌え系とクラシカル系の間に位置するケースが多いです(まぁ、萌え系の大手もクラシカル系もどちらも老舗なのですが…)。

内容的には弾ける笑顔で「萌え萌えきゅ~ん」とおまじないをかけたりはしませんが、クラシカルの世界観を保つためメイドさんと会話はできません!ってほど厳格な感じもありません。

喫茶店としての要素が大きいので、お客さんは読書したりPCで作業したり、ゲームしたりなど、各々が各々の時間を楽しみ、その間で、たまにメイドさんとちょこちょこしゃべったりするようなイメージです。

料金的にもチャージがない店が多く、あっても500円以内がほとんどなので、1,000円~1,500円で楽しめます。

チェキはお店によってあったりなかったりなので、事前にサイトなどで確認することをおすすめします。

ちなみに、萌え系やクラシカル系のようなパンチの効いた感動はないかもしれませんが、石橋個人としましては、おすすめするのは老舗系です。

アキバブームのときたくさんのメイドカフェが誕生しましたが、ブーム以降はアブクのようにかなりの数が潰れてしまいました。

そのなかでも生き残ってる老舗系は、やはりそれだけファンの数が多く、続くだけの説得力があるサービスを提供しています。

それぞれの予算

  • 萌え系 予算2,000円~
  • クラシカル系・老舗系 予算1,000円~
  • バー系 予算5,000~

おおよそのイメージです。
萌え系はチャージ、ワンドリンク、チェキの値段
クラシカル・老舗系はチャーチ、ワンドリンクの値段
バー系はチャージ+飲み放題+メイドさんへの乾杯用ドリンクの値段

フードはだいたいオムライスが1,000円前後だと思います。

詳しくはこちらのページにまとめましたので、詳しく知りたい方は合わせてお読み下さい。

メイドカフェの平均的な営業時間

わりとバラバラです。

ざっくりですが老舗は11時ごろやってて、BARよりのお店は17時18時ぐらいからなイメージです。

女性客でもメイドカフェに行って大丈夫?

もちろんなんの問題もありません!
男性客のほうが多いですが、女性客ももちろんいます!

お店に入った瞬間、メイドさんや客たちが「女だ!女が来たぞ!!」と騒ぎ出すみたいなことはありません。

メイドカフェについてキャバクラやガールズバーの延長にあると思うと女性が行くのはちょっと…となると思いますが、基本的にメジャーなメイドカフェはカフェの延長線上に位置しています。

カフェ巡りみたいな感覚で、メイドカフェも楽しむことができます。

メイドカフェにはひとりで行っても大丈夫?

ひとりで行っても大丈夫です!

むしろ、メイドカフェのお客さんはだいたいひとりなのでなんの問題もないです。

むしろひとりで行ったほうがいい利点なんかもあります。

初めてのメイドカフェで注意するべきこと

初めてのメイドカフェ選びは慎重になったほうがいいです。

なんとなく入ったお店がメイドカフェとしてクオリティが低くて残念だったとか、そういうレベルではなく、ただのガールズバーだったり、ボッタクリの可能性があるからです。

事前にネットで調査して、安心と思われる店に目星をつけてから行きましょう。

全部がそうではないのですが客引きをしている店は怪しいお店のケースもあるため、まだメイドカフェについて知識がない場合はついていかないほうがいいです。

安心なメイドカフェは?

基本的には大手や老舗、クラシカルは安全・安心です。

店名をネットやSNSで検索して情報を収集してみましょう。

また、こちらのページでは王道だったら@ほぉ〜むカフェ 、クラシカルならキュアメイドカフェ・シャッツキステ、など初心者におすすめのお店をまとめています。

注意したほうがいいお店は?

できたばかりでまだ準備できていないだけの可能性もあるのですが、一般的にはホームページがなかったり、ネットの情報が少ない店舗は注意が必要です。

あと、自分のお店の前じゃなくて通りでキャッチしているお店も注意したほうがいいです。

メイドカフェのマナーやルールについて

基本的には新規のお客さんに対してはメイドさんが入店時にルールの説明をしてくれます。

また、お店のメニューとかにルールが書いてあるので、ちゃんと読んで厳守しましょう。

以下のページに詳しく書きましたので、心配な方は合わせてお読み下さい。

メイドさんとのコミュニケーションについての記事

そもそもメイドカフェは何が楽しいのか?について考えた記事

「萌え萌えキュン」というフレーズとかオムライスとかじゃなくて、メイドさんそのものを楽しむことこそがメイドカフェなんだ!と主張と、ひとによってこういう楽しみ方があるよねというケースを紹介しています。

以上になります。
これを読んで皆さんがメイドカフェを楽しんでいただければ幸いです!
では!